毎年2月8日に全国各地の神社やお寺で針の供養がなされています
針供養は針の労をねぎらう日、とのことだそうですが
針への感謝とともに針仕事をしている方も休養を取りましょう
との意味もあるそうで
針仕事は下を向いて同じ態勢での長時間作業なので
休むことはとても大切だと思います
同日、私は大阪天満宮へ行ってきたのですが
境内にはたくさんの方がいらっしゃいました
そして曲がった針や使えなくなった針を清めて頂くのですが
その方法が針をこんにゃくに刺す、という
なんともユニークでおもしろかったです
針を使って縫う人が増えたらいいなとつねづね思っているのですが
縫うことができれば衣服も修繕できて長く着れますし
自分で繕ったお洋服はなんだか愛着も3倍増しくらいに思えるから不思議です
あと、和裁も挑戦してみたい今日このごろです