令和七年 祇園祭 後祭

日本三大祭りのうち二つは関西にありますが

その理由は歴史が古いからだそうで

祇園祭は平安時代から続いているそうなのです

関西では祇園祭、天神祭が過ぎると

祭りのあと、とはこうゆうことなんだなといつも感じますが

太陽照りつける暑い気温はそのままに、

なんとなく夏が終わった、、という空気感が漂っています

 

祇園祭は起源は疫病退散のお祭りで

2009年、無形世界遺産に登録されているとのことだからか

いつもよりたくさんの外国の方がいらっしゃるように思いました

間近で見る山鉾は時代絵巻さながらの美しさでありながら

奉納行事であるためか厳かさも感じました

 

祇園祭は7月1日から7月末にかけて行われる約一か月にわたるお祭りですが

中でも一番のハイライトは前祭巡行でしょうか

前祭は人がたくさんいらっしゃるのでテレビ中継で祇園祭を鑑賞。

後祭なら人も少ないかなと思って7月24日の後祭へ行ってきました

 

「動く美術館」といわれている祇園祭。

保存、維持するのもとても大変なようで

永遠に続いていくことを願いながら

目の前を通っていく数々の美術品を眺めていました